ってことで、みなさんお久しぶりです!!猫星 吹恋でございます!
お盆期間はね。おばあちゃんの家にいて、自宅にいなかったので、かけなかったのですが、今日からまた再開していきますよ~!!!
再開一回目は、異常に速い速度感でDebian 13をベースにしたバージョンの正式版をリリースしてきた。Sparky Linuxです。それでは本編にGO
Sparky Linuxとは
Sparky LinuxはDebianをベースにした。軽量Linuxディストリビューションです。Sparky Linuxは2011年にUbuntu Enlightenment17 Remixとして開発が始まり、数ヶ月後にベースをDebianに変更し、Sparky Linuxになりました。
Sparky LinuxはDebianの安定版をベースにした「Stable」と、Debian Testingをベースにして、ローリングリリースの「(semi-)rolling」の二つが公開されています。今回は、Stableをメインに触ってますが、普段使いしていた頃は、ローリングの方を好んで使ってた記憶。
Sparky Linuxは標準で、「LXQt」「MATE」「Xfce」「KDE」「Minimal GUI」「Minimal CLI」の合計で6つの標準のエディションに追加して、ゲーム関連を強化した「GameOver」とマルチメディア関連を強化した「MultiMedia」そして、システムレスキュー用の「Rescue」があります。現在Stableにはこの3つはないんですが、ローリングの方にありました。ちなみに、Minimal GUIも標準っていったんですけど、Wikipediaとかには特別版っていう風に乗ってるので、よくわかりません()・・・
Sparky Linuxをインストールしてみよう!
DebianベースのほかのLinuxと大体はいっしょです()
- 公式サイトからISOイメージをダウンロードしよう!:Debianの公式サイトにアクセスして、ISOイメージをダウンロードしてください。とりあえず何か理由がなければStableでいいと思いますよ
- USBやDVDにダウンロードしたISOイメージを書き込む:RufusやEtcherなどを使用してUSBに書き込むか、Windowsの標準機能などを使ってDVDに書き込んでください。大体はUSBがいいです
- PCをUSBやDVDから起動:PCを、ISOイメージを書き込んだUSBまたはDVDから起動してください
- インストーラーが起動したら:インストーラーが起動したら、言語設定や、インストールするタイプ、パーティションの設定などをしてください
- インストール後:Welcome画面が起動します。英語ですが
Sparky Linuxの使い勝手
ここから、使い勝手について書いていきます。今回はLXQtを触ってみました。
まず、Sparkyって初期状態だと、日本語入力できません。WelcomeからUpgradeをして、アップデート終わったら、急にパスワード入力画面が出てきて、それを入力すると言語選択にあたるので、言語を選択して、インストールして、再起動したら日本語入力ができるようになります。まぁ、一手間必要ですが、そんなにって感じですね。
Sparky LinuxはAPTusっていうパッケージマネージャがあります。ここから、色んなアプリケーションが入れられます。普通のAPTのフロントエンドとちょっとした違いは、プロプライエタリのソフトウェアも選択肢にあって、選ぶとちゃんとインストールできます。
あと、今回はLXQtを選びましたが、それ以外のデスクトップ環境もAPTusから入れることができて、飽きたら別のデスクトップ入れるって事が可能です。
Sparkyは最初の方に書いたとおり、すごい軽量です。LXQtなので、軽いってのもあるんでしょうけど、500MBぐらいしかデフォルトでメモリ食わないんですよね。最近のLinuxで膨張が進んでて、そこまで軽いLinuxってのも減ってきてますからねぇ
終わり!
今日はここまで!またね!
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