はいどうもどうも。今回はメイン機で昔使ってたし、マイナーだろうなっていうのを思い出したので、今回はVenomLinuxという。日本語に略したら「毒Linux」ですねぇ~。いってみよう!
VenomLinuxとは
マジで情報なさ過ぎて、この場面スキップしてやろうかと思ったけど、個人的に見て、ここに書くかって部分を書きます
VenomLinuxはSystemdを使用していないLinuxで、昔はSysVInitのバージョンしかなかったのですが、今公式を確認したらrunitとS6を採用したモデルがありました。一応Distrowatchに乗ってるので、Distrowatchに乗ってる最古のバージョンを確認すると、2021-06-08のがDistrowatchに乗ってる最古のバージョンになっています。
公式サイトを見ると「A lightweight source based distro for advanced Linux Users」ということで日本語にすると「上級者向けの軽量ソースベースディストロ」って感じですかねぇ~。
VenomLinuxはベースを持たない独自系Linuxです。なので、パッケージマネージャも独自でなんて名称なのかわからないんですが、公式のGithubを見た感じ名前は「Scratchpkg」って名前っぽい?です
ちなみに、日本語に関するアプリケーションは皆無なので、皆さんメインで使うときは各々でビルドして使いましょう。
VenomLinuxをインストールしてみよう!
ぶっちゃけ。これ入れる人いないと思うんだけど、とりあえず書いときます
- 公式サイトからISOイメージをダウンロードしよう!:VenomLinuxの公式サイトにアクセスして、ISOイメージをダウンロードしてください。まぁ。好きなの選べばいいとおもうけど、一番デスクトップっぽいのはXfceのバージョンですね
- USBやDVDにダウンロードしたISOイメージを書き込む:RufusやEtcherなどを使用してUSBに書き込むか、Windowsの標準機能などを使ってDVDに書き込んでください。大体はUSBがいいです
- PCをUSBやDVDから起動:PCを、ISOイメージを書き込んだUSBまたはDVDから起動してください
- ログインする画面が出たら:ログインして、インストーラーを起動しましょう。ユーザー名とかは起動したら書いてあります
- インストーラーが起動したら:インストーラーが起動したら、言語設定や、インストールするタイプ、パーティションの設定などをしてください。ここで日本語を選ぶのはあんまりお勧めしません。絶対文字化けします()
- インストール後:特になんの紹介もなく、普通に起動します。
VenomLinuxの使い勝手
先に結論言います。現状日本でVenomLinuxを使うのは、お勧めできません。お勧めできませんってか、使わないでいいと思います。これ使うならほかのLinux使ったほうが絶対にいいです。まじで現状だとまだ使い物にならないので()
そもそもまだ出てすぐの独自系Linuxですからねぇ~。まだまだこれからって感じですけど、これからも頑張ってほしいですね。
あぁあと、ソースベースのディストリビューションなので、ディスクはある程度大きさないとダメです。VenomLinuxのWikiを見てみると最小要件として、書いてあるやつに100GBのディスク容量って書いてあるんでね()
公式Wikiを見てインストールできたんですけど、今見たら画像がうまく読まれてなくて、全然役に立たないWikiになってますね()。サイトのデザインを新しくしたときに、写真の設定ミスったんでしょうねぇ。
終わり!
もうまじで、このLinuxは情報があまりにもなさ過ぎてめっちゃ書くの大変だった()
また明日!!
コメント